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店主ブログ

乾杯🍻

2018.11.11

日々寒さが増してきているのを実感しますが、ビールはいつでもいいですよね。

今日はビールメーカーさんと酒屋さんとの打ち合わせです。

みなさんどのお酒のメーカーが好きですか?僕はあんまりお酒に強くないので、正直どこでもいいです。なので、もともとあった冷蔵庫に『Asahi』ってシール貼ってあったので、アサヒビールにしました。グラスも山ほどあったので。

いやいや、そこはこだわれよ!

と、言われそうですが、あんま、、ハイ。いいです。だってこれでアサヒさん以外のビールにしたら、グラスも変えないといけませんよね。=処分、、ですよ。何日か前に大量の食器を並べてちゃんと使うと宣言したのに、「グラスは捨てます」じゃあ説得力ゼロですので、、。

いや、味とか好みとか、、さ!

と、言われそうですが、大丈夫です。どこのビールもちゃんと美味しいですから!!もしそれで、お客さんから猛烈な他社リクエストがあったらその時検討します。

と、いいながらもキリンの製品にも興味がありますこれは酒屋さんから勧められたのですが、キリンさんでは『クラフトビール』を推し進めています。クラフトビールの説明は難しいので、『個性的なビール』という曖昧な表現にしときます。実はコレ、以前からキリンさんでサーバーごと取り扱い店に卸していたのですが、縛りがあって、『客席〇〇席以上』とか『年間〇〇本』みたいな基準を満たさないと扱えなかったらしいのです。が、その規制が無くなったとの事です。それで、導入しませんか?って。飲食店側としてはロスが気になります。「普通のビールもあったら、クラフトはいまいち売れ行きが良くない。一度封を開けたら早く使い切りたいのに💦」という時よくあります。これは大丈夫です、普通のタンクが7~10リットルに対し、このクラフトビール機は一本3リットルのペットボトル。使い切りしやすいです。しかもサーバーも軽めなので、宴会の時にサーバーごと会場に置けます。「ご自由にどうぞ~」とか。

あと、仕入れ方法はネットになります。酒屋さんでなく、直接注文です。これもなんか今時ですよね、酒屋さんを経由しないので全国一律の卸値になります。

そして利益率。これは仕入れ値に対しての売値をいくらにするかで変わりますが、一般的な生ビールよりすこ~し割高になります。でもクラフトビールにはそれだけの“特別感”が有ります。何杯もおかわりするような感覚ではなくても、試しに一杯みたいな感じで普段は飲まないモノもちょっと位高くてもいいやって思えるので、その絶妙な売値を付けられます。もちろん他のビールと同じ利益率にしてもいいのですが、お客さん側も値段が違う事で“特別感”が増すので相乗効果と言えるのではないでしょうか?

と、ちっとも協賛貰ってないのに宣伝みたいに言ってますが、、、。

新規オープン時にはメーカーや酒屋さんからこの『協賛』という待遇があったりなかったりします。つまり、『自分とこの商品を贔屓目にしてくれたら、プレゼント用意しますー』みたいな事です。大抵は名入りグラスやジョッキ、使い捨ての紙コップなど。昔は専用の冷蔵庫とかもあったらしいですが、今はなかなか厳しいみたいです。今回僕はグラスもジョッキも沢山あるので頼みませんでしたが、オープン時には何か持ってきてもらえるのでしょうか?

乞うご期待!

乞うご期待!!

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