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店主ブログ

なんちゃって料理人

2019.4.12

たまには、、

というか、滅多に料理の事に触れないので、「アイツ本当は料理やってないんじゃない?」と疑われそうなんで、ちゃんと証拠の画像付きで、最近仕入れたり仕込んだものをご紹介します!

金目鯛!銚子推しのかんどんかんどんとしては、この魚は外せません!!

昨年の『Fish-1グランプリ』で優勝を勝ち取った『銚子つりきんめ煮炙り丼』でも使われていた地魚のブランド『銚子つりきんめ』✨✨東京都内の高級寿司店でも「金目鯛は銚子産しか使わない」とこだわるお店も多い位に評価も高く、刺身、寿司、煮付け、焼き、干物、しゃぶしゃぶ、どんな調理でも威力を発揮します。

今日はお客さんからのリクエストで丸々一本姿煮💕煮る前の写真は撮りましたが、出来上がりは撮るの忘れてました💦

つりきんめ煮炙り丼、、かんどんかんどんでもいつかやる、、、かも?

続いてイワシ。

こちらも銚子では有名です。特に『入梅イワシ』と言って梅雨の時期に水揚げされるイワシが脂があってサイズも良い事で知られています。これまた出来上がり画像はナシです💦💦💧湯通しした後中火でことこと煮込む事数時間、、、骨まで食べられるようになります✨✨✨

今度は肉、、、。

かんどんかんどんで一番手間がかかってるのはこの肉です🍖

ローストポーク丼や夜コースの一品として使用している豚ロースです。ブロックのまま塩、胡椒、香草を蒔いて常温に戻してからフライパンで表面だけを焼きます。焼け目がついたら急速冷蔵し、タレと玉ねぎスライスと一緒に真空パックし、一晩以上おいて味を浸透させます。で、朝一で芯温センサーで温度を測りながら焼き過ぎない低めな温度でじっくり火を加え、ちょうどいい温度になったら即取り出してスライスします。すると、若干赤みの残った柔らかいお肉の出来上がりです。食品衛生HACCPにのっとって、豚肉をちゃんと火を通して、なおかつ硬くなる寸前の温度で止めてます。これは調理機器の実力です✨✨✨

続いて今度は寿司屋っぽいお仕事、、

サヨリの昆布〆です!寿司屋では昆布〆は常識ですが、なかなか手間がかかり、かんどんかんどんでも、夜の予約用コースでしか使いません。昆布に挟んで一晩置くので、食感は魚のプリプリ感など消えますが、後味に昆布の香りがやってきていい具合に余韻が残ります。大人の味ってヤツです。

そんな訳で次回は夜営業の予約限定コースについてご説明させて頂きます!!

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