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店主ブログ

続きのはなし

2019.4.8

②安くお腹いっぱいになりたい方

昼の丼、定食をウリにしている店なんだから『速くて安い』のは当たり前だ!

と思っている方、すいません、、かんどんかんどんは『速くもなく、安くもない』のです。速さに関してはスミマセン💦僕の能力の問題なので頑張ります💦💦💦

安さに関しては、人それぞれ感じ方が違いますが、少なくとも成人男性が『お腹いっぱい』になるには、そこそこの金額になっちゃいます。

あとはイメージの定着もあったりします。『丼』って、何丼でもそうですけど、『ガッツリ』とか『てんこ盛り』とか『どかっ』というような【フレーズ】が合いませんか?どのフレーズも、確実にお腹いっぱいになる事を想像しますよね?ですが、かんどんかんどんの丼は店名にもなっているように、『小さな丼』の店です。一杯のご飯の量は通常の半分以下。なので、2種類を組み合わせた一人前でも一般的な丼一杯分に満たないのです。ではそれで物足りない方はどうすればいいのか?そういった方には3種類、4種類の丼を組み合わせる事をオススメしています。となると、もちろん金額も上がります。毎日のお小遣いから出すご飯代や、決められた金額までしか食事に使わない方には厳しい事も確かです。

が、『かんどんかんどん』は『胃袋』の満たされ方よりも、『気持ち』の満たされ方を優先しています。一回の食事で複数の丼の味が楽しめる、組み合わせ自由、付属品多数。など、気分的に満たす要素を含んでいます。

『胃袋』なのか『気持ち』なのか?求める『もの』によってお得か割高か分かれるところです。

③静かにランチタイムを過ごしたい方

これはその日によるので操作しようがないのですが、『かんどんかんどん』は騒がしい事も多いです。僕やパートさんがバタバタしてて騒がしいのはもちろん控えるようにしますが、お客さんの中で『お子さま』が占める割合が高いのです。昼の予約の9割はお子さま連れのお客さんです。キッズウェルカムを全面に出してますので、ありがたい話ですが言うまでもなく、大人より騒ぎます。子供って元気ですみんな。いや、一番騒ぐのはお酒を飲んだ大人ですけど。

ですから、対応策としては、キッズコーナーのあるお座敷20畳の部屋にはなるべく『大人のみ』のグループは通さないで、座敷と別になっている個室や、小上がり席、カウンター席に案内するようにしています。それが『お子さま連れの方』『大人のみの方』『店側』三者にとって最善だと思ってますので。

なので、ピーク時には、多少の無理を通してご案内する事もありますがご了承下さいm(._.)m

と、こんな要素がありますので、静かに読書(マンガならいいかな?)しながら優雅なひとときを、、ってのはちょっと難しいです。

以上、2回に分けてご説明しましたが、

【かんどんかんどんが良心的ではないと感じるお客さん①~③パターン】をご紹介しました!

すみませんこんな店ですが、まだ半年経ってませんので、毎日毎日何かしら変えてます。大きな営業方針は変えてないものの、店の中のルールやら、食器の配置やら、しょっちゅう変えてるので、僕に合わせるパートさん達は大忙しです💧ゴメンね慣れてね👋

一年後には、この①~③パターンのお客さんも真逆になってるかもしれないですね『全席タバコ🆗、安くて大盛り❗️静かに落ち着いてお食事が出来ます』なんて、、。

そうなってたらこのブログ記事見て笑ってやって下さい。無かった事にはしませんから✌️✌️✌️

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