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店主ブログ

神栖だけじゃない!

2018.10.13

神栖市隣接市町も、魅力的なところはたくさんあります。いくつかご紹介します。

千葉県銚子市

銚子といったらすぐ思いつくのは漁港ではないでしょうか。実際に年間水揚げ量を何年もぶっちぎりの一位を突っ走ってますのでこれは皆さん連想すると思います。観光地としても人気で、GWの期間なんかは、漁港ロードは人でごった返します。恐らく銚子市民の何倍もの人が集まるのでしょう。その他にも『日本一早く初日の出が見える場所』として犬吠埼(いぬぼうさき)なんかが有名です。食べ物はもちろん魚、特に生マグロの魚市場がある事で、鮪の評価は高いですし、金目鯛もブランド化しており、サバサンマイワシなどの小魚、底曳網漁の多種多様な魚など、言い出したらキリが無い位の魅力的な魚たち、そして農産物ではキャベツなども人気です。

千葉県香取郡東庄町

銚子の西側にあり、こちらは海はありませんが、銚子へ向かって国道356号を走るといちご農園がいくつも出てきます。1月から5月あたりまでは『いちご街道』となり、直売所がいくつも出来ます。旬の時期にはいちご狩りもできるようになり、我が家も毎年お世話になります。農園や、場所によってハウスの中が一面いちご畑になっている所と、二段になっている所があります。オススメは二段になってる方。大人はかがまないでも取れるので食いしん坊にはもってこいですし、子供にとっては目線の高さにいちごが広がってますので、そりゃ夢のような世界でしょう。

千葉県香取市

東庄町から更に西側にあり、合併して『香取市』になりましたが、『旧佐原市』も含まれます。佐原といえば、毎年夏と秋に行われる『佐原の大祭』山車祭。山車(だし)という車輪のついた御神輿(ちょっと違うかな)が街を練り歩くイベントで、佐原の山車の魅力は山車の上に人形が乗っている所。そして小江戸と呼ばれる街並みとコラボした姿は背景込みで絶景です。、、、が、ごめんなさい写真は有りません!!小江戸の風情というのはその場でしか味わえない雰囲気みたいなものがありますが、この香取市をはじめ、成田、銚子、佐倉などが『世界に一番近い江戸』としてアピールしているそうです。ん?と一瞬躊躇いますが、海外から来る方が一番早く行ける(小)江戸って、、成田空港から近いから確かにそうだなぁ、、、。モノは言いようですが、納得はします。【世界】とか【一番】とかみんな好きですもんね。

茨城県潮来市

続いて神栖市から西側。香取市から川を渡って茨城県になります潮来市です。こちらは神栖市からの国道から真っ直ぐ繋がっており、高速道路のインターチェンジもあり、日常的に利用する地元民も多い場所です。観光としては『水郷潮来あやめ園』が有名です。あやめ(花菖蒲)が見頃な5月下旬から6月下旬までは『水郷潮来あやめまつり』も行われ、遠方から訪れる方も多く、賑わいます。

茨城県鹿嶋市

鹿嶋市は神栖市の北側に位置し、ココで連想するのはやっぱり『鹿島アントラーズ』じゃないでしょうか?鹿島地区はアントラーズのホーム地であり、もちろんサッカースタジアムも有ります。佐原、潮来方面からの国道と銚子、神栖方面からの国道からすぐの場所にあって、試合やイベントのある日は大賑わいです。そしてもう一つ『鹿島』と名の付く有名なところと言えば『鹿島神宮』です。ココで皆さん【神宮】って何か分かりますか?ざっくり言うと、『神社の中でも格式の高い神社が神宮』らしいんです。偉い神社って事ですかね?しかも、その神宮の中でも【日本三大神宮】と呼ばれる場所の一つがココ【鹿島神宮】なんです。他にはあの【伊勢神宮】【香取神宮】がそれに当たります。、、、って、ん?香取神宮?そうです、香取市に香取神宮はあります。先程紹介した小江戸佐原の近くにあるんですねー。てことは、日本の中でも特別視される【日本三大神宮】のうち二つがこの地区に在るんです!凄くないですか?逆に怖いくらいですよ、パワースポットに挟まれているようなもんです。住んでいるみんな健康とか、平均寿命が長いとか、何かしらありそうです。今度調べてみます。

と、神栖市隣接市町を取り上げましたが、まだまだ語り足りないです。機会があればまた小出しに発信していきます。では何故僕は神栖市にお店を出す事にしたのか?今住んでいる香取市や、前職場のあった銚子市ではなく神栖市を選んだ理由、その辺を次回お話しします。

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