で、神栖市ってどこ？

ココです。（ウィキペディアより）

茨城県最南東部、一番端っこに位置し、同じ県内で隣接しているのは左隣が『潮来市』左上が『鹿嶋市』になります。地図上で見るとすぐ下は利根川を挟んで千葉県になっており、隣接市町村は右から『銚子市』『東庄町』『香取市』となっています。

人口約95,000人の中都市で、完全な車社会。

茨城県というからには都心部からは遠いイメージもありますが、すぐ隣の『潮来市』『香取市』には高速道路のインターもあり、交通の便では良い所にあります。

車での生活が中心となり、市内に駅はありません。が、高速バスが頻繁に行き来していて、市内中心部にある『鹿島セントラルホテル』からは東京駅まで１日に９０本近くの高速バスが出ています。ちなみに両隣の『鹿嶋市』『香取市』にはＪＲ鹿島線、成田線などの駅がありますが、運行本数は２０本以下ですので、どちらの方が利用頻度が高いかは一目瞭然です。なので、神栖市内に電車の駅はありませんが、この高速バス停がある『鹿島セントラルホテル』を神栖市民は【駅】と呼んでいるとかいないとか、、、。

市内には鹿島開発によって工業が盛んになり、企業が多数あり、財政も豊かな事から市外からの転入者も多く、人口は増加傾向にあります。そして、前述でも触れましたが、電車の駅は無いのに、不思議な事に道路間に線路があったりします。地元出身でない僕にはワケも分からず渡ってましたが、コレ、工業用の線路らしいです。まだ何かを運んでいる車両は見た事ありませんが、深夜とかにこっそり動いてるんでしょうか？いつか見てみたいもんです。

観光としては、波崎地区にある海岸海水浴場。サーフィンしてる方の中では結構名所らしくて、全国的にも知名度の高い場所のようです。

名産品は『ピーマン』『トマト』『メロン』『はまぐり』などが有名で、これらを使ったご当地商品【神栖メンチ】【 極トマト大福】【鹿島灘はまぐり】といった魅力的なものがあります。

あと特徴的なものとしては、企業が多いので、自然と全国から人が集まるのでホテルが多いです。いいお値段のホテルから、結婚式もやってるホテル、ビジネスホテルまで、様々今もどんどん建設中です。それと、公園が多いです。隣の市民の我が家も公園行くなら神栖が最有力候補上がります。安全性の配慮なのか、古い公園の遊具は段々と使用禁止になってきてるので、新しくてしかも大きな公園があると助かります。これも財政が豊かな神栖市ならではなんでしょうか、、、。子育て世代はそんな所も気にします。あと神栖市に住んでる人にはピンと来ないと思いますが、他県から来た方の意見で、『神栖は山が無い』らしいです。たしかに、、。

山、、たしかに無いですね。ボコボコしてないです。これはー、、自転車しか乗らない人には良いですね。埋め立て地が多いからって事なんでしょうか。

まだまだ伝えきれないですが、とりあえずこんなところで、、。次は近隣の市町をザックリ紹介します。